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オカダ・システムエンジニアリング研究所 の第二HP(ドキュメント保管庫)です。 イラスト作成支援ソフト 「ぷりスカ」を発表しました。 HPを御覧下さい。

コロナ騒ぎの中、佐渡への土地管理作業

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コロナ騒ぎの中、佐渡への土地管理作業


 新型コロナウイルス騒動による緊急事態宣言で都道府県境を跨ぐ行動が制限されている中、4月25日、26日にかけ急遽佐渡の所有地への管理作業に行きました。
 私は今連休が取れない忙しさの中にいます。この機会を逃すと緊急事態宣言下の移動制限が更に強化される恐れもあり、妙高市から佐渡市への移動が合法的なうちに決行しました。
 画像は7:55のトキ鉄・北新井駅です。ここから上越妙高駅に向かいます。
 北新井駅での乗車人数は私1人でした。2両編成の電車も乗客は合計4人でした。着いた上越妙高駅でも利用客の数は極めて少なく、8:40発の直江津港行き直行バスの乗り場から見た駅前は、この通り無人でした。
 直江津港行きの佐渡汽船ターミナル直行便はノーバディーエルス状態で発車しました。
 普段は直江津~小木航路が一日2往復ですが、コロナ騒動のため1往復に減便されているのを受け、バスもこの便の1往復となっています。
 直江津港9:30発の小木ゆき高速カーフェリー「あかね」ですが、10人程度の乗客しかいませんでした。私が着座した前方の2等客席付近には乗客の姿はありません。
 佐渡に近づくと船頭から美しい景色が楽しめる一等席(ときクラス)には乗客はいませんでした。
 航送車輌も、一般利用車は3台。
 今回の佐渡渡航では、帰りに両津港を利用して新潟から帰宅しますので、小木港とはこれでお別れです。直江津に帰る「あかね」の航送車は2台が確認されただけでした。
 小木からはバスに乗り、12:30頃河原田本町に到着しました。間も無く佐和田の所有地に着きましたが、何度も来ているので「ああ、帰ってきたなぁ」という印象です。
 すぐに草むしり、草刈作業を始めましたが、3時頃から非常に強い西風になり、砂埃が舞うようになったことから作業を中止しました。
 この日の宿泊は、予約してあった「かね長旅館」にまたお世話になりました。
 部屋でテレビを観ると、佐渡に強風・波浪注意報が発令されているではありませんか。
 何年前か、佐渡に来た時、強風のためあかねが欠航になり、急いで両津港から新潟へ帰ったことがあります。このため、翌日は土地管理作業の残りをほどほどに済ませ、両津港へ急行することにしました。
 この日の昼、波の高さが平穏になったことから14:30発のジェットフォイルすいせいは定刻に出発できました。
 新型コロナに対する乗客への通告です。数年経ってみれば、いい思い出になることでしょう。
 トキのぬいぐるみもマスク着用を呼び掛けています。
 両津港の利用客でいつも賑やかなシータウンですが、私を含め2名の利用者がいただけです。お土産類は数多くありましたが、この閑散度では売れ残りが大量に発生することでしょう。観光客の減少が、こうして他の産業にも影響を与えていくのです。
 ジェットフォイルすいせいの乗客。私を含め6名。この非常事態の中では、これでも多いと言えるのではないでしょうか。
 ジェットフォイルの乗船はこれが初めでです。せっかくの機会ですから、できるだけ旅を楽しんでおこうと考えました。
 指定席は2階でしたが、私を含め2名が乗船しただけ。この状態ならば伝染、感染リスクはかなり低減されることでしょう。
 新潟港に停泊していたジェットフォイルぎんが。
 新潟港からはバスで210円、乗客は私一人。新潟駅もこの通りの乗客の少なさ。
 入線した快速新井行き。これで北新井まで乗り換え無しで帰ります。
 今では「懐かしの」という接頭辞を付けて呼ぶにふさわしい115系。新潟県では珍しい配色です。モーターが無く静かな先頭車のクハに乗車しました。
 先頭車内の乗客は最大で6人。他の乗客とは常に2mの離隔を確保しました。
 今回、数々の交通機関を利用しましたが、意識的に他の乗客と2m以上の離隔を取っていたと思います。佐渡の住民もマスク着用の人が多く、蔓延防止への意識の高さを感じました。
 せっかく佐渡に行ったのですから、そこでしか買えないモノを買ってきました。
 いつも買って帰る高級食パン「ナポレオン」です!今回2個を買いました。
 5年前?初めて食べた時は、チーズがふんだんに使用されていてもっと美味しかったです。味が落ちた今でも充分に美味しいですが、パリッと焼いて粉チーズをかけると、リッチな風味とコクが楽しめます。









 昨年は佐渡に2回行きましたが、今年は3回の渡航を予定しています。次回はいつになるか分かりませんが、早くコロナ騒ぎが収束して佐和田海水浴場にも大勢の観光客が訪れるようになるよう祈っています。
  
オカダ・システムエンジニアリング研究所

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